自分の歯を あきらめない

矯正歯科治療

美しさだけでなく全身の健康を考えた矯正歯科治療

最近、美容的な見地から歯並びの矯正を奨める歯科医を多く見かけます。確かに歯並びの美しさが、人に好印象を与えることは否定しません。しかし、矯正歯科治療は美容のためだけに行なわれるものなのでしょうか?

当院では矯正歯科治療は見た目の美しさを手に入れたい人だけが行なうものではなく、身体の健康のために行なうものだと考えております。出来るならば前歯4本が生えそろう6~8歳の時期に開始するのが理想的ですが、成人になってからでも「真の健康のために歯並びを改善」するというのは非常に良いことなのです。

ここでは、どうして健康のために歯を矯正するのか? 審美歯科ではなく一般歯科で矯正治療を行なうメリットを解説いたします。

どうして健康のために矯正が必要なのか?

まず、歯並びや噛み合わせは、直接健康に影響を与えます。噛み合わせや歯並びが悪い人に見られる症状として、咀嚼(そしゃく)が不十分なまま食べ物を飲み込むという行動が見られます。咀嚼が不十分なまま食べ物を飲み込むことは胃腸に負担をかけます。また口元の筋肉のバランスが崩れ、物を噛むと顎の筋肉に痛みが走るという症状が現われます。

さらに噛み合わせのズレは顎だけでなく全身の骨格バランスの崩れを引き起こします。骨格のバランスの崩れによる頭痛や耳鳴り、肩こりなど様々な症状に悩まされている人も少なくありません。

このように歯並びや噛み合わせによって引き起こされる健康上の傷害は多岐にわたります。見ばえでなく健康的観点からも矯正歯科治療は重要なのです。

一般歯科での矯正治療のススメ

一般歯科いわゆる虫歯や歯周病の治療をする歯科で矯正歯科治療を受けることのメリットはとても単純。矯正専門の歯科の場合とは違い、口内の検診を受けたときに同時に虫歯や歯周病などの治療を受けることが出来るということです。

当院では検診のときに徹底した虫歯や歯周病の検査を行ない、虫歯や歯周病の治療から始め、噛み合わせや歯並びの矯正なども行なうことによって、総合的に口内環境を改善します。

これは患者さんの治療期間や費用の面でも多くのメリットがあります。何よりも総合的に口内環境を検診しながら、治療と矯正を同時進行行なうことにより、より良い口内環境を手に入れることが出来るのが大きな利点と言えるでしょう。

小児矯正治療のススメ

どうして6~8歳の時期に開始するのが理想的なのでしょうか。それは、成長と同時期に矯正治療を行うメリットがたくさんあるからです。
ひとつは、顎の成長に合わせた矯正治療のメリットです。子供が成長する過程で、顎の骨も成長し形成されていきます。顎の骨の成長に合わせて矯正を行う事で、矯正治療も無理矢理ではなく、成長のガイドライン的な働きでより正確に痛みも最小限に抑え行えるのです。
それにともなって、小児矯正治療は舌と頬の形成を補助できます。歯は舌と頬の隙間に生えています。逆に言えば、歯に合わせて舌と頬が形成されています。成長期に合わせて矯正治療を行う事で舌や頬の形成も正しく行う事ができ、歯が元の位置に戻ろうとする力を舌と頬が助けてくれるので、装置を外した後のメリットがあります。
小児矯正の場合、歯並びを整えると同時に、歯の周りの顎や舌、頬などの周辺組織の形成の補助にもなり、長く正しい歯並びを維持する上でのメリットはたくさんあります。

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